インタビュー

卸・販売

株式会社 BEST FOOD COMPANY

2007年に髙田氏が創業した(株)BEST FOOD COMPANY(旧:株式会社 ベストウェーブ)にて、専務として勤める。青果卸のオリジナルブランド「ベジタブルガーデン」のサービスを主力業務として、飲食事業やWeb事業、販促事業などを幅広く手がけている。

12683_l01
株式会社 BEST FOOD COMPANY
[本社] 〒123-0862
東京都足立区皿沼2-1-19 602
URL http://best-food.co.jp/
[青果事業部] 〒121-0836
東京都足立区入谷6-3-1
東京都中央卸市場北足立市場内
URL http://vegetable-garden.jp/

(株)BEST FOOD COMPANYは、昔ながらの“八百屋”とは一線を画した青果卸企業だ。農家、飲食店を繋ぐ立場として、時代の流れに柔軟に対応しながら、よりよいサービスの提供に努めてきた。その経営の秘訣を探るべく、タレントの相原勇さんがインタビューを行った。

新鮮野菜を365日体制で提供

相原 御社では、青果卸事業を手がけておられるそうですね。この事業を始めるに至ったきっかけというのは?

細谷 弊社の代表を務める髙田が、たまたま築地市場で野菜の仕分けや荷出しを見る機会があり、その物流量に驚いたと共に、青果卸にビジネスチャンスを見出したことがそもそものきっかけです。最初は(株)ベストウェーブとして2007年に創業し、青果卸のオリジナルブランド「ベジタブルガーデン」をスタート。2014年に(株)BEST FOOD COMPANYへと社名を変更しました。

相原 「ベジタブルガーデン」は、どのようなサービスになるのでしょう。

細谷 軸となるのは、業務用青果の卸事業です。築地市場をはじめ、各地の市場や契約農家から新鮮な野菜を仕入れています。その品質と、常に安定した価格帯で供給できるのはもちろん、大きな特長としては365日対応という点が挙げられますね。日曜日や祝日、大型連休などは市場も基本的に休みになるので配送対応をしていない卸会社が多いんです。しかし弊社では、独自のルートを開拓して休日でも供給可能な仕組みを整えました。

相原 連休中も開店している飲食店が多いでしょうから、年中無休のサービスはとてもありがたいでしょうね。ところで、「ベジタブルガーデン」では飲食店経営もされているとか。

細谷 埼玉・川越で「ビストロ&more(アンドモア) 本川越店」というフレンチレストランを運営しています。コンセプトは、“八百屋が手がけるビストロ”。卸業が軌道に乗った頃、「野菜を活用する側の立場を経験したほうがいいだろう」という思いで始めることにしたのです。

相原 実際に開業から運営までされてみていかがでした?

細谷 取引店舗様の気持ちがよく分かるようになりましたね。資金繰りの大変さや仕入れ業者に求めるものなど、現場の事情が見えてきたからこそ、一歩踏み込んだ提案ができるようになったんです。

相原 取引先に対するサービスの質向上に繋がったと。

細谷 ええ。また、取引の際にそうした内情までお話ししながら進めていくと、お客様と一気に距離が縮まるんです。やはり人と人との信頼関係が結べなければ、購入には繋がりませんからね。

相原 あらゆるビジネスに通じる本質の部分でしょうね。

細谷 おっしゃる通りです。弊社の「共に創り、共に築いて、共に栄える」という企業理念でも、取引企業様や契約農家の方との関係づくりの大切さを謳っています。野菜を提供してくださる農家の存在が我々の事業の核ですし、それを飲食店様が必要としてくださらなければ、売ることができません。弊社だけが盛り上がればいいのではなく、持ちつ持たれつ、皆様と共に成長していきたいのです。

1 2 3


amazonからのご注文
2018年11月号
COMPANYTANK 2018年11月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、ロボットクリエーターとして活躍する高橋智隆氏がご登場!趣味で始めたロボットづくりを事業として成功させた同氏の信念やビジョンとは?

定期購読のご案内
 
LINE@無料会員登録はこちらから

LINE@無料会員登録はこちらから

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

矢部 みほ 名高達男 時東ぁみ 杉田 かおる 鶴久 政治 水野 裕子 川﨑麻世 畑山隆則