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  • 株式会社 ジャパンフォーシーズンズ 代表取締役社長 本澤 武

インタビュー

卸・販売

鶴久 その内容と言いますと?

本澤 大阪では“付加価値を生むことで契約に繋げる”との会社の意向から、保険の営業を手がけながら中小企業支援に力を入れていました。それで私も業績向上のサポートをはじめ、社内体制の建て直しや整備などあらゆる支援をしたんですね。もちろん支援するだけして報われないこともあるのですが、そのなかで私は支援をすること自体に面白みを感じ、関西エリアで関西空港や三井住友銀行、日本通運さんと関西フードエクスポート&ブランディング協議会という中小企業の輸出促進を支援する協議会をつくったんです。要するに大企業が持つ海外ネットワークを活かし、中小企業の商品を東南アジアなどの海外に売り込むといった仕組みづくりですね。

鶴久 それはすごい、一社員でそこまでできるものなのですね。

本澤 実は私が勝手に水面下で話を進め、ほぼ形になったときに報告したので上層部からの風当たりは強烈でしたが(笑)。それでも中小企業の方々はとても喜んでくださいましたし、私自身も海外を含めた貴重な人脈やコネクションをつくることができたという意味では、非常にいい経験になったと思います。特にインドネシアは全く繋がりのない状態から大阪の領事館に掛け合い、国益に繋がるからという理由で協力を仰ぐことができたのです。

鶴久 それにしても行動力が素晴らしいと思います。そうしたエネルギーは、動く人のところに生まれるものですよね。

本澤 机上で空論していても答えは出ないですからね、まずはやってみないと。それに私は性分的に、新しいものをつくっていくのが好きなんです。周りの人たちには「君の真似は絶対できない」と言われますが、やるかやらないかだけで私の感覚からすると「誰でもできる」。保険会社で支援していた当時は今よりもっと景気が悪かったタイミングでもあったので、おこがましい言い方かもしれませんが“中小企業の方々に儲けて頂きたい”という一心でしたね。

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