インタビュー

医療・福祉

大門 その際に、小林さんもご一緒に?

小林 はい。榎本とは前職の同僚で、色々と共感する点があったのです。そこで、立ち上げに参画することになりました。

大門 では、理想を形にされたという介護センターの内容も伺えますか?

榎本 私たちが行うのは“その人らしさ”を大切にする介護です。利用者様一人ひとりと、きちんと向き合うことをテーマに介護を手がけています。現在は利用者様宅での訪問介護が中心になりますが、介護保険適用外の掃除や家事といったサービスも、家政婦派遣という形で提供しています。

小林 それから、皆で職場環境の改善にも努めています。重労働なのに低賃金で、職場の人間関係に悩まされることなども介護の現場では特に多いので、その状況を打破することで、介護を受ける側・する側双方の満足を目指しています。

榎本 また、地域の皆様に向けて介護保険やサービスに関する無料の説明会を行っているほか、私たちのような介護事業所が増えていくことを願い、同業者に対してもビジネスのノウハウなどをお伝えするようにしているんです。

大門 「業界を変えたい」という代表の本気度が伝わる取り組みですね。立ち上げ間もないですし、今後が楽しみです。

12505_ガスライト_k01小林 まずは、私自身がヘルパーとしてスキルを磨きたいですね。どのような方に対しても柔軟な対応ができるよう精進していくつもりです。

榎本 日本は世界一の高齢者大国として、新たな介護のモデルケースを創らなければならない段に差しかかっていると思います。だからこそ、私たちの提案する介護の形がスタンダードなものになっていくよう、この先も強い気持ちを持ち続け、事業に邁進して参ります。

12505_ガスライト_g01
GUEST COMMENT

大門 正明

介護業界の現状に正面から向き合う榎本代表。「自分が歳を重ねたとき、同じような介護を受けたいと思うか」と話されていましたが、私も同感です。代表の活動によって業界に新風が吹き込まれ、より個人に合った介護が受けられる場が増えていくことを期待しています!

1 2


amazonからのご注文
2019年7月号
COMPANYTANK 2019年7月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、(株)新日本科学の代表取締役会長兼社長兼CEOの永田良一氏がご登場!国内外で積極的に事業拡大を図ってきた同氏から、ビジネスのヒントを探ります。

定期購読のご案内
 
LINE@無料会員登録はこちらから

LINE@無料会員登録はこちらから

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

時東ぁみ 矢部 みほ 杉田 かおる 名高達男 宮地 真緒 水野 裕子 鶴久 政治 畑山隆則