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  • 株式会社 湘南パシフィックオーシャンコーポレーション / 大稲荷神社 代表取締役 / 宮司 穐山 光鑑

インタビュー

サービス

海の上で人々の人生をサポート

杉田 では、もう一方のクルージング事業についても伺いたいと思います。

穐山 ランチクルージングやナイトクルージングなど、お客様の依頼によってプランを決めていきます。湘南エリアといったら、ある意味で1つのブランドじゃないですか。三浦半島や伊豆半島あたりまでが大まかなエリアなんですが、クルーザーに乗って烏帽子岩を回ってみたり、海側から江ノ島や富士山を眺めてみたり・・・やっぱり最高ですよ(笑)。
 それに相模湾は黒潮が入ってくるけど基本的にはすごく穏やかで、津波などもほとんどない。だから海の魚が豊富に獲れ、なかでもシマアジは日本一!だいたいの魚は築地に水揚げされるので地元でもなかなか食えないですけど、相模湾産のシマアジが一番美味いんです。

杉田 地元愛が伝わります(笑)。

穐山 何度も言うように、私は昔からこの辺りの海でヨットを漕いだり潜ったりして遊びまくってたわけ。だから余所者に荒らされたくないと思うと同時にいい部分は多くの人に教えてあげたいんです。海の幸はたくさんあるし、クルージング中に釣れたら目の前で捌きますよ。
 そもそもクルージング事業の始まりは、「自分が面白いと思うことをみんなもっと知ってよ」─ただそれだけ。自分が楽しいと思うことを楽しんでやっていれば、お客さんもきっと楽しいはずですからね。お金は最低限でいいから、みんなでワイワイ船上パーティしようよと。だから時間がきたら終わり、なんてチンケなことはしない。いきなりシャンパンをサービスしたり、お客様の時間が許せば「もう一周、行っちゃうか!?」なんていうのはよくあることなんです。

杉田 サプライズ感がすごいですし、何より豪快ですね!包容力もあるし周りには大勢の人が集まってくるのでは?

穐山 まあ、このエリアには先輩も後輩もたくさんいますからね。私も色々なことがありましたけど、歳を重ねて地域の神様をお守りする立場になりましたから、これからの思いは“世のため人のため”。そういう気持ちで生きていかないとバチが当たるかなって思いますしね。

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