インタビュー

建築

屋根山壱

神奈川県出身。屋根工事を代々営む家に生まれ、自身も専門学校在学中に瓦屋根の魅力に惹かれたことから同じ道へ。22歳の若さで父から事業を引き継ぎ、2015年には「屋根山壱」へと改組。適正価格・高品質の施工を強みに、着実に成長を続けている。

屋根山壱
住所 〒 242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 502
TEL 046-205-7122
FAX 046-261-7497
URL http://yane-yamaichi.net/

川上 こちらでは、瓦屋根を中心に幅広く屋根工事を手がけていらっしゃるそうですね。まずは、山崎代表の瓦との出会いからお聞かせください。

12446ex0102山崎 私は、祖父の代から屋根工事を営む家で生まれ育ちました。幼少の頃はそれほど興味がなかったのですが、父に勧められて入学した愛知県の屋根工事の専門学校で、瓦の魅力に気付きまして─それからは遊びそっちのけで瓦一筋。すっかりハマってしまいました(笑)。

川上 血は争えなかったということでしょうか(笑)。卒業後は、すぐに家業へ?

山崎 ええ。本来ならば、卒業後は親方の下で修業を積んだり、資格を取ったりするものなのですが、卒業して間もなく父が病に倒れてしまったんです。実家に戻ると、右も左も分からぬまま現場へ。入院中の父のところへ現場で撮った写真を持ち込み指示を仰ぎ、長く付き合いのある職人さんたちにも助けてもらいながら、なんとか仕事をこなしていきました。結局、父と一緒に現場に立つことは叶いませんでしたが、その生き様からは多くのことを学びましたし、亡くなる前日に「お前に任せるぞ」と言ってもらえたことは、今日に至るまでずっと心の支えになっています。

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