最後までのアフターフォローを
矢部 今回は、新たに係長の役職に就いたという期待のホープにも加わって頂いています。では、田中さんの事業への思いを聞かせてください。
田中 僕の成績は事業部のなかで3番目。上の2人と比べればキャリアも浅いし数字も低いですが、それだけに気持ちの面だけは誰にも負けたくないと思っています。私事で恐縮ですが、実は先日に結婚したばかり。だからこそ頑張りたいという思いはとても強いですし、いい意味でお客様に寄り添い親身になって考えられるはず。正直、来年は上の2人を超えていきたいですね。
矢部 真っ直ぐで熱い心をお持ちですね。勢いの良さも感じます。
前島 彼は結婚後、ものすごく変わりました。目に見える数字はもちろんのこと、仕事への取り組み方も非常に意欲的。そうした前向きな思いがお客様に伝わっているのだと思いますね。
矢部 では、田中さんのお客様への思いをお聞かせください。
田中 住宅はスーツや時計と同様、必要と思われなければ買って頂けません。しかも住宅はそのなかでもずば抜けて高価なものです。だからこそ「“僕”という人間自身を買って頂きたい」という思いは強いですね。というのも僕は、この会社に骨を埋める覚悟で入社しているからです。それにその覚悟がなければ、「責任を持って末永く、アフターフォローさせて頂きます」というお客様との約束がウソになってしまいますからね。あくまでお客様の一生涯を提案するのがライフコンサルタント事業部の使命であるわけで、今後はそうやってお客様に提案している僕の姿を、他の課員にも見せていきたいと思っています。
矢部 お客様と誠実に向き合っている姿勢が伝わります。