インタビュー

不動産

インターネットを活用し、不動産業界に革命を起こす

内藤 御社で運営されている数々のサイトを拝見しましたが、すごく手がかかっていて、情報が盛りだくさんですね。インターネットのご活用はいつ頃から開始されたのですか?

8919d02 1998年です。当時は競売物件の情報は紙ベースで送られてきて、それを見にいくというスタンスでした。しかし、それでは情報を持つのがごく一部の限られた人々のみになってしまいます。そこで弊社がデータをWeb上に反映して会員様に閲覧して頂けるようにし、入札まで参加できるサービスを開始しました。2000年には別会社も設立、Webに特化したサービスに注力するようになりました。

内藤 かなり早くからインターネットに着目されていたのですね。

 私はインターネットは人が集まるものになるということを予想していました。そこで、メディアを創るためのコンテンツの1つとして競売情報を扱うようになったのです。将来的には衣食住、全てのチャンネルを創ろうと考えており、その中に1つ、住のチャンネルがこの競売です。このサイトを通じて、競売情報のあり方を画期的に変えることができました。

内藤 具体的にはどのように?

 ここでは競売情報をデジタル化しており、相場の査定までを可能としています。どんな物件か、誰が入札したか、もしくは近隣の駅近くの競売物件がいくらで落札されたのか・・・。不動産の価格は非常に曖昧なものであり、あたりをつけるためにデータが必要なのです。このデータをまとめて配信するとともにエンドユーザー様から競売物件の入札代行を受け付けるサービスを実施、合わせて会員様向けにはお勧めできる物件をセレクトした競売物件情報を無料で配信しております。そのような取り組みが受け入れられ、現在では全国の会員様から依頼を頂けるようになりました。

内藤 新たな道を切り開かれたというわけですね。

 私は不動産のプロとして、私がいいと思った物件、いいと思ったサービスを提供したいと考えただけなんです。そのために何をすればいいか・・・その視点がお客様と合致したことで、多くのご愛顧を頂けているのだと思います。

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