インタビュー

不動産

堤エステート

福岡県出身。青果店を営む父の下で育ち、学生時代から仕事を手伝う中で商売に関する基本的な考え方を育む。後に不動産業を志して宅建の資格を取得、実務を通じた厳しい修業の日々でノウハウを会得し、1989年に目標であった「24歳での独立」を果たす。以来、四半世紀にわたって様々な角度のアプローチから不動産を提供し続けてきた。

堤エステート
住所 〒811-2201 福岡県糟屋郡志免町桜丘1-2-3
URL http://www.tsutsumi-estate.com/
http://www.shintiku.jp/
BLOG http://take223.exblog.jp/

インターネットが普及したことで、ビジネスの在り方が激変した業界の1つに不動産業が挙げられる。今や一般ユーザーが日本全国の物件情報を閲覧できるようになる中、そのような時代の到来を見越していち早くインターネットを活用する事業を手がけていたのが、堤エステートの堤代表だ。氏の歩んできた道のりと、創出したビジネスモデルにスポットを当てる。

目標に掲げた「24歳での起業」

8919t01内藤 堤代表が不動産業界に就かれたきっかけから聞かせて頂けますか。

 父親が青果店を営んでいたことから最初は跡を継ごうと考え、父とも一緒に働いていました。しかし自分で大きなものを動かせる仕事をしたかったということ、そしてダイエーの創業者である中内功氏の著書などの影響もあって徐々に不動産業のほうに心が動き、仕事の傍らで宅建の資格も取得したのです。そして最終的には父の下を離れ、地元で一番厳しいとされる不動産会社に飛び込みました。

内藤 あえて茨の道を進まれたと。その目的意識の高さには、私も感服いたします。

 はい、私には「24歳で独立をする」という目標がありました。そこから逆算して最短ルートを考えた時、一番厳しいところなら成長も早いと考えたのです。ただ、スタート時はネクタイの締め方もわからない世間知らずでしたから、最初のうちは本当に苦労しました(笑)。

内藤 それでも会社が受け入れてくれたというのがすごいですね。

 当時は20歳そこそこで宅建の資格を持っている人間はほとんどいませんでしたからね。そして何より、私は自分の目標を明言していました。「そのために何でもやる!」という姿勢が評価されたのでしょう。最初の会社で経験を積んだ後はリフォーム会社を経てマンションの代理販売を行う会社に転職し、用地の仕入れから販売までといった不動産に関する様々なノウハウを培いました。新規事業の立ち上げなどにも携わり、その経験を以て、24歳で無事に独立を果たすことができたのです。1989年、ちょうどバブル景気の最盛期の頃でした。

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