インタビュー

不動産

時東 なるほど(笑)。実際、ゆっくりできたのですか?

大澤 いえ。退職してからというもの、ありがたいことに様々な方からお声をかけて頂きまして。そのなかで、不動産事業を母体とした企業さんが立ち上げたプロジェクトの陣頭指揮を執ってほしいというお誘いがあったんです。聞けば情報商材の販売で、私にとっては未知の世界。それでも今まで営業として数字を上げてきたという自負がありましたし、何よりも先方からの並々ならぬ期待も感じたので、引き受けることにしたんです。
ただ、中途半端な気持ちでは取り組めないとの思いから、1つだけこちらから条件を出しました。固定給はいりません、軌道に乗らなければ無給でいくらでも働きます。その代わり成功した暁には、純利の50%を歩合として欲しい、と。そうして自らを追い込んだ結果、先方が想定していた期間より大幅に早い段階で採算ベースに乗せることができ、順調に売り上げを伸ばすことに成功しました。でも大変でしたよ。プロジェクトなんて言うと、さもある程度の話は出来上がっているように聞こえますが、実際の現場は何もなくて自分で企画・戦略立案をゼロからやったようなもんです(笑)。

時東 まさに敏腕営業マン、といった印象です。すると起業までの経緯は?

大澤 結局のところ雇用されている身では全てを自分の思い通りに実行できないなと。生意気だったかもしれませんが、そのプロジェクトにおいてそこの社長さんと対等な立場で仕事をしたい、自らプロジェクトを立ち上げてみたい、その思いが(株)トップエージェントの設立につながりました。私が30歳のときですね。元々30歳までに起業を・・・との思いはありましたし、その社長さんには今でも感謝しています。

人との出会いを成長の糧に

時東 現在の事業のメインは不動産業だそうですね。

大澤 はい。起業前のプロジェクトリーダーを務めたときから人材育成や管理、企画、それこそプロジェクトの全てを任されており、その業務を通じてコンサルティングのノウハウも同時に学んでいったんです。そして起業後しばらくの間、不動産事業は友人に一任していたのですが、自分自身が不動産業界に興味もあったことから現場に出てみようと。実際に現場に出てみると、それが色々な意味ですごく楽しかった。いつの間にか不動産の世界にのめりこんでいったと言うほうが正しいのかもしれません。

時東 なるほど。でも不動産屋さんって、街中にいっぱいありますよね。正直どこに相談したらいいのか・・・。

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