インタビュー

不動産

日本リアライズ 株式会社

藤間 大介 (写真左)
玩具業界を経て不動産業界へ。最初に入った不動産会社では大橋社長の下で経験を積み、日本リアライズ設立時に自身も移籍、創業メンバーとして会社の中核を担っている。

鈴木 保弘 (写真右)
学業修了後、ベンチャー系の不動産会社に就職。その後に移った不動産会社に在籍時、大橋社長から誘われ登内氏と共に日本リアライズに入社する。

日本リアライズ 株式会社
本社所在地 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-36-7 新宿内野ビルⅡ 8F
TEL 03-6380-5978  FAX 03-6380-5972
ホームページ http://www.n-realize.co.jp/

時東 藤間さんと鈴木さんは、創業当初から携わっていると伺いました。独自の営業手法で業績を伸ばされてきたそうですが、他社との違いはどんな部分にあるのでしょうか。

藤間 僕の場合、不動産会社に入って大橋社長の下で学び、日本リアライズの立ち上げ時も大橋にくっついてきましたから、他社の具体的なやり方は分かりません。ただ、顧客第一を徹底的に貫くという今の方法が、お客様にとっても自社にとっても最善だという自信はありますね。

鈴木 前にいた不動産会社では“もの”ありきで、「物件の条件がいいから」「金利が安いから」買ったほうがいいといった提案でした。そうなると、あとはお客様がその“もの”を気に入るかどうかだけですよね。いっぽうで弊社の場合は、まずは自分の家を持つことの素晴らしさに気づいて頂くことから始めます。次に、保険も含めてお客様の現状に合わせた最善のプランを提案させて頂くわけです。そのうえで物件を紹介させて頂いているので、お客様に喜んで頂けているのかなと─。

時東 それがまさに、御社が標榜する「ライフプランアドバイザー」としての姿勢なんですね。では実際にマンション販売をするなかで、どのような点を大切にしていますか。

藤間 いつも気をつけているのは、常に謙虚であることですね。社訓にもあるように「お客様は神様」です。お客様の人生のことを営業側がどれだけ真剣に考えられるかが大切なので、そのためにも謙虚さをいつでも持っていたいと思っていますね。

69765_ex01鈴木 自分に正直に、嘘をつかないということでしょうか。お客様は自分より年上の方が多いこともあり、心にもないことを言ってもすぐに気づかれてしまいますし(笑)。訪問営業をするなかで、正直、お話を聞いて頂けるだけで本当にありがたい。その感謝の気持ちを持ち続けながら、会話を通じてお客様に楽しんで頂けるよう心がけています。

時東 お2人のその姿勢に、とても誠意を感じます。今後も楽しみですね。

藤間 ありがとうございます。僕は創立メンバーでもあるので、これからは今まで以上に、日本リアライズの中心的な役割を担っていきたいと思います。お客様の感動が私たちの感動に繋がります。今後も、今まで培った経験と持ち前の雰囲気の柔らかさで(笑)、より優れた提案をしていきたいですね。

鈴木 今後の目標は、現状として明確なものはありません。そのなかで普段から考えているのは、一年後の自分が過去を振り返ったとき、後悔ないと思えるような働きをしたいということ。日々最善を尽くせば結果は必ず付いてくるとの思いで、お客様と会社の未来に貢献したいと思います。

69765_g01
GUEST COMMENT

時東 ぁみ(タレント)

藤間係長は創業から、鈴木さんは創業の2ヶ月後に日本リアライズに入社されたそうです。早くから入社されただけあり、大橋社長のイズムをより濃く受け継がれているように感じました。成長著しい会社の中核を担う存在として、これからも頑張ってくださいね。今後の飛躍を期待しています。


躍進企業応援マガジンCOMPANYTANKご案内

amazonからのご注文
2023年5月号
COMPANYTANK 2023年5月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、元スピードスケート選手の清水宏保さんさんがご登場!長野オリンピックで日本スケート史上初の金メダルを獲得するなどスピードスケート界のパイオニアとして活躍し、現在はアスリート時代の経験を生かしながら事業を手がける実業家でもある同氏に、現役時代に飛躍的に成長できた秘訣や、スポーツと会社経営の共通点などについて、核心を突くような言葉で語っていただきました!どうぞお楽しみに!!

定期購読のご案内

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

名高達男 宮地 真緒 矢部 美穂 時東ぁみ 水野 裕子 鶴久 政治 駒田 徳広 杉田 かおる 畑山隆則