ラジオライトといえば便利な防災グッズのひとつですよね。特に阪神大震災以降はどこのホームセンターへ行っても見かけます。
最近のラジオライトはすごく多機能で、ラジオを聞けたりライトで物を探せたりするのはもちろん、電池がいらない製品や防滴仕様の製品など災害時にとても頼りになる便利さを備えていますよね。私は幸いにも、まだラジオライトを活躍させるような大きな災害に見舞われた事はありませんが、いざという時には手元に一台は絶対必要でしょうね。ラジオライトがここまでの進化を遂げるには、どのような歴史があったのでしょうか。
当社ではダイナモのモーターを逆回転させて発電する技術を応用した事により、コストを安く押さえる事が出来ました。しかし開発当初は発電力が低かったりモーターの回転音が大きかったりで何かと課題が多かったですね(笑)。
シルバーはとてもスタイリッシュで都会的な感じがする一方、ピンクはいちごケーキのようなかわいらしいカラーリングでこれなら女性でも部屋に飾ったり気軽に持ち歩いたり出来そうですね。こちらの『スターリングペッカー』『スターリングクックー』は鳥の形をモチーフにしていらっしゃるのですか。
そうですね。車載用のダイナモラジオライト『エスケープ』を元に、キツツキをイメージしたダイナモタイプの『ペッカー』と、ハトをイメージしたシガーソケットタイプの『クックー』を用意しました。こちらはラジオライトとして防災に役立つだけではなく、車載用の特徴としてウィンドークラッシャーやシートベルトカッターなど乗車している際の緊急時の脱出に役立つ機能を持たせてあります。ダイナモ式の『ペッカー』は、車に乗せておくだけでなく外に出ても活躍できますし、逆に『クックー』はシガーソケットで充電する事により本体を軽量化させてあります。
こちらは女性だけでなくお子さまにも喜ばれそうなとてもユニークなデザインですから、アウトドアシーンや何気ない場面でも活躍させたいですね。 昔はキャンプ用品として、今は防災グッズとして利用の幅を広げてきたそのラジオライト。吉井社長にはこれから先もぜひ、業界を引っ張り続け、魅力的な商品を開発していって欲しいと思います。
以前は必需品として買われていたラジオライトが、今では欲しいから買う商品に代わり、多様化したニーズに応えた商品を開発していく事が必要だと感じています。先代から教わった「想像力を豊かにして商品の幅を増やす事」を忘れずに、これからもどんどん新しい商品を創り出し、ラジオライトの会社として知名度をあげていきたいですね。