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大門 正明
大門 正明
(ダイモン マサアキ)
■俳優
■1949年兵庫県出身。早稲田大学商学部卒業の後、俳優の道へ。主な出演作品に「ウルトラマン80」「ゴジラ対メカゴジラ」「大岡越前」「水戸黄門」「キッズ・ウォー4」などがある。
芳本 美代子
芳本 美代子
(ヨシモト ミヨコ)
■女優
■山口県宇部市出身。1985年に「白いバスケットシューズ」でアイドルデビュー。主な出演作品にドラマ「ワンダフルライフ」「ママまっしぐら!」「海猿」など。
TV、映画、舞台、と幅広く活躍中。
 トップページ > 11月インタビュートップ > 有限会社イ・オ・スビデオ 代表取締役 長部 陸典
 
有限会社イ・オ・ス ビデオ  長部 陸典 長部 陸典(オサベ タカノリ)
有限会社イ・オ・ス ビデオ 代表取締役

北海道旭川市生まれ。放送業界に憧れ18歳で上京した。専門学校卒業後は現場と専門学校の教員を務め、教員として送り出した生徒は千人以上だという。放送業界17年で培った経験を活かしての堅実な仕事ぶりは定評がある。

有限会社イ・オ・ス ビデオ
東京都府中市南町5-10-52
TEL042-405-6767
FAX042-302-5569
お知らせ
 
  2足のわらじで17年!
芳本: 社長の歩みからお伺いしたいのですが、ご出身はどちらになるんですか?
長部: 北海道の旭川市です。18歳の時に放送関係のスタッフを育成する専門学校入学のため上京。そこで2年間学び、そこの専門学校の関連会社である放送関係プロダクションに入社しました。学校の関連企業なので、現場の仕事もこなしながら学校の教員も努めるという2足のわらじで17年。そして今回独立するに至りました。芳本さんも、その学校を卒業していった教え子達にどこかでお会いしていたかも知れませんよね。
芳本: そうでしょうね。いつもお世話になっている裏方さんですからねぇ。
長部:
私自身も20代の頃はアシスタントとしてテレビドラマの仕事をさせて頂いたり、歌番組やスポーツ中継などを手掛けたこともあるんですよ。また、NHKの報道番組も経験しました。
芳本: それから心機一転、独立した理由は何だったのですか?
長部: 今までは、専門学校なので技術や知識を習得するのはもちろんなんですが、企業で一番必要とされるのは技術より人間性だという考えから、人を育てることに力を入れて教育してきました。ところが最近は少子化で入学して来る人材が激減し、誰でも彼でも入学させてしまうといった状態で、何かが違ってきたと思うようになっていったのです。そんな時偶然に昔の後輩からプロダクションを探していると聞き、思い切って独立したのが3年前。法人化したのは今年の1月なんです。
芳本:

学生時代からこの道に入ろうと?

長部: ええ、何となくですが。高校生の考えることですから、カメラマンなんて格好いいかな?と憧れ的なものでしたけどね。もともと目立つのが好きで学生時代にバンド活動をしていたこともあり、音楽で生活していけたらと思っていましたが現実は厳しい。けれど裏方なら自分でも出来そうだと思い上京しました。
芳本: 独立してから具体的にはどういった活動をされているのでしょう?
長部: 社員個々のレベルアップを図るための社員研修のビデオ制作。また、税理士事務所の職員さん方が勉強する教育用ビデオの制作。そのほかにも今は厳しい時代で独立したい方も大勢いるため、起業したい方のための企業化セミナーのノウハウビデオ制作も増えています。
芳本: その編集作業をこちらの事務所で手掛けているんですね。
長部: ええ。だいたい今まで、年間で100本以上作っていますね。研修ビデオですと1時間ものが3巻セットとかで、ほとんど3日に一本ペースですよね。そういった仕事をビデオのプリントの会社で営業をしている後輩が私のほうに委託してくれているので、本当に恵まれていると思います。
 
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自分で全てを手掛ける充実感
芳本: 一つのきっかけでオファーがあり独立することになって、スタートは順調だったのでは?
長部: 自分で積極的に営業しなくても仕事を頂けたりと、周りの人に助けられ、また支えられてきて比較的スムーズでした。お世話になった皆さんに感謝しています。特にこれといった苦労もありませんでしたが、それでも自分にとっては一大決心でした。もっとも今の時代はひとつの企業にいても安定しているわけではないですし、いつどうなるかも分からない。同じリスクなら少しでもハイリターンのほうを選んだほうが得なのかな、というのも正直ありましたね。
芳本: 長部社長の人柄であり、人徳なんですね。
長部:
そう言ってしまうと語弊があるかもしれませんが(笑)。大企業、例えばトヨタなどは、そこの営業マンが素晴らしいというよりかはトヨタの車がほしいから買う。要するに営業マンとは関係なくブランドに頼れる部分があると思うのですが、それとは違い中小企業は、特に私どものようなごくごく小さな企業は、人と人とのつながりが非常に大事だと感じています。
芳本: 「人に恵まれている」って言えるのは羨ましいですねぇ!
長部: すごく周りの人に恵まれ幸せだなぁと感じていますので、これが続いていくように努力していかなければならないと思っています。
芳本: その中で、すべてをご自身で手掛ける充実感ってありますでしょう?
長部: 確かにあります。自分でスケジュールから何からこなしますので、雇われていたサラリーマンの時から比べて時間の使い方が充実しています。その辺のやりくりは自分で全てやればいいことですからね。昼間どうしてもはずせない用事があれば夜にやればいいですし、納期さえ守っていけばその中で自由に自分の体調と時間とをコントロールしながら出来ますから。
芳本: 自宅ですから、どこかに通うわけでもないですしね。
長部: ええ。でも、自分で時間を決めて仕事をするので楽じゃないかと思われるかもしれませんが、実際はサラリーマンの時と比べて仕事量はずっと多いんです。今は毎日ほとんど仕事をしているというのが現状ですが、それでも不思議と全く苦になりません。雇われている意識があると、どうしてもやらされている気になりますけど、今は自分が請け負い責任を持って仕事をする。とてもやり甲斐がありますし、またそれを楽しんでいます。サラリーマン時代は仕事以外に神経を使う部分が多く、ストレスから円形脱毛症になったり胃薬も携帯していましたから、健康面のことを考えても良かったかなと思います。
芳本: そういったストレスから開放されれば、ゆとりと仕事に対する姿勢も変わってきますよね!特にビデオ制作というと孤独な仕事じゃないですか。今は家族のもとで、という安心感がある分、家族と過ごす時間も増えたのではないですか?
長部: そうですね。子供の送り迎えも出来ますし、やっぱり家族で親睦を深めることができるのは嬉しいですよ。ただ、今子供は幼稚園なのですが私が会社に行っていないという認識があるようで、朝子供を起こして見送ると「お父さんは会社に行かなくていいなぁ」とたまに言われてしまいます(笑)。
 
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人と人とのつながりを大切に
芳本: 可愛いですね(笑)!独立されて本当に楽しんでいるように思えますが、この仕事の一番の魅力とは?
長部: 研修やセミナーの関係で上場企業や有名企業の社長さんに直接会ってお話を聞けたり、高額のセミナーなどでも一般の方はお金を払って聞きに来るところを、私は逆に撮影を兼ねてお金を頂いて聞くことができる。そこでとても勉強になる事が多いんですよ。
芳本: 仕事を通じて出会いの機会が沢山あるんですね。
長部: そういった話が自然に耳に入ってくることにより、今後私の活動をどうしていくかなど、いろいろな方向性が見えてくるのです。
芳本: 具体的なビジョンは何かありますか? 
長部: 近い将来、塾を開校できればと思いますね。企業で研修やプレゼン・販促用ビデオをつくる際、そこの会社にいる社員が撮影から編集まで自分たちでこなせるようになるための教育ができればと考えています。
芳本: 来年の一月で一周年とお伺いしましたが、もっと先を見た青写真を最後にお聞かせ願えますか?
長部:
今、ビデオ関係の仕事をしていますが、これからはDVD全盛になり新たなメディアも出てくると思います。ですから今後は業種は問わず、色々なことに挑戦していきたいですね。そのためにも今、大勢の方とお会いして人と人とのつながりを大事にし、常に感謝の心を大切にしていきたいと思います。

  <GUEST COMMENT>
周りの人間に恵まれ、タイミングよく独立した長部社長。企業家のためのセミナーなんてなかなか聞く機会などないですから、ちょっと聞いてみたいですよね。羨ましい(笑)。「今は家族と仕事のことだけ考えていればいいので、いい仕事も出来るのですよ。」と笑顔で語ってくれました。これからもビデオ撮影を通じて多くの人と出会い、夢の実現に向けて頑張ってください。(芳本 美代子)
 

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